想いを言葉にする日

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昔、ある青年がいました。

 

その青年は中学は不登校、高校もすぐに退学して、引きこもりの生活を送っていました。当然昼夜逆転の生活。友達は数える程しかいなく、彼女も当然いません。

 

その後、青年は家庭の事情で働きにでます。しかし世間はそんなに甘いものではありませんでした。それまで引きこもっていた青年はコミュ障だったからです。思うように人と意思の疎通が出来ず、職場ではいつも孤立していました。

 

それもそのはずです。青年は挨拶すらできなかったのですから。

 

しかし、青年は心のどこかでそんな自分に対するコンプレックスを常に抱いていました。「自分の存在を周りに証明したい」「人と会話したい」「自分を表現したい」そんな青年は音楽の道に走りました。

 

自分という存在を音楽で表現して社会に認めてもらおうと思ったのです。最初は全然演奏もできませんでしたが、コンプレックスを解消するため、青年は日々楽器の練習に明け暮れました。

 

そして、ある時自己主催でライブを開催できるようになり音楽を通じて自分を表現できるようになったのです。

 

それから月日は流れ、相変わらず人見知りで、気持ちを言葉で伝えることが苦手だった青年はふと気がつきました。

 

「自分は人に自分のことをわかってほしいのではないか……」

 

いままではわかってもらえないもどかしさを。ロックミュージックという形で世間にぶつけていた青年は根本的な問題を発見したのです。

 

そんな時に青年は、ブログという無料で日記を書けるサービスを見つけました。そこには自分の気持ちを綴ることができて、それを見てくれた人がコメントをくれたり、シェアしてくれたりします。

 

青年はその時、人に自分の気持ちを理解してもらい、想いが伝わる喜びを知りました。それ以来、青年は「書いて自分を表現」するようになったのです。

 

するとどうでしょう。文章力を磨くことでコミュニケーション力が向上して、まわりともうまく意思疎通できるようになったのです。

 

想いが伝われば、人間関係も上手くいき、仕事でも成果がでやすくなりました。青年はライティングに目覚め、その道で生きていくことを決心しました。

 

その青年の名は……

 

お気づきでしょうか。そう岡筋耕平。僕自身です。

 

僕は自分の意思を文章で伝えることで自己表現ができ、承認欲求も満たすことができています。なにより、社会的にも認められるようになりました。

 

そんな僕が、2019年9月26日に兵庫県の教育市民会館でライティングのセミナーを開催します。

 

僕がこれまで、培ってきた読まれて伝わるライティング技術を時間内で余すことなくお伝えします。

 

当日は、驚くほど簡単にホームページが作れる「ペライチ 」の話や事例なども聞けて。2部構成のお得なセミナーになっています。

 

文章でお悩みのあなたへ。お会いできることを心待ちにしております。

そのお悩みは当日、会場にきていただくと解消できます。

 

あなたにお会いできることを楽しみにしております。

 

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