プライドをもつ、ということ

4月に入り、そろそろ暖かくなり始め桜もちらほらと見受けられる様になりましたね。

 
毎年、この時期は新しいことを始めたいと思うのはやはり、年度納めと年度始めの時期だからでしょうか。
 
 
さて、表題ですが、
 
プライドを持つということについて、皆さんは
どの様なイメージを持っているでしょうか。
 
プライド=誇り。自尊心。 
 
 
プライドが高いと扱いにくいとか良くいいますよね。
 
 
しかしプライドが、低ければ逆に使い物になりますん。
 
 
従ってプライドは自信の表れであり、自分自身を支えてくれている物です。
 
 
自分が自信を持って取り組んで来た表れと言えるでしょう。
 
 
故にそれにこだわるということは過去の成果に囚われる、ということです。
 
 
ですから、あまりに高すぎプライドは扱い困る。過去に固執しすぎて頑固になってしまうからです。
 
 
一概にそれが悪いことだとも言えません。
 
 
歴史的に名を残す気高い人物は大体プライドの高い人物ばかりです。
 
 
他人の言うことを気にせず自分を信じている人が誰も考えられないような事を成し遂げます。
 
 
プライドも持てない人間が事を成し遂げる事など、ありえません。
 
 
 
つまらないプライドを捨てろと良くいいますが、つまらないプライドなどこの世にあるのでしょうか。
 
 
他人からはつまらないものに見えても、当人には大切だったりします。
 
 
”目に見えないから価値のある物”
 
それがプライドではないでしょうか?
 
 
誇り高い人にはやはり惹かれるものがあります。
 
 
日々の積み重ねの結晶がその人を創るのでしょう(俗にそれをカリスマというのだろう)。
 
 
人に笑われても、けなされても、馬鹿にされても、負けても、涙の日も雨の日も、笑顔の日も無くせないもの。
 
 
 
汚れたプライドはいりませんが、努力の上に積み重ねたプライドをいつも持ち合わせていたいです。
 
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KOHEI