あなたは売れるセールスライティングには法則があるのをご存知でしょうか?
セールスライティングやコピーライティングに留まらず、CMなどの広告、DMなどほとんどがある法則に基づいてライティングされています。
今回はその中でも、有名な【PASONA(パソナ)の法則】をご紹介します!
PASONA(パソナ)の法則とは
PASONA(パソナの法則)とは、日本を代表するダイレクトマーケッターである神田昌典氏が提唱した、セールスライティングの手法です。PASONAの法則はライディングページなどはもちろん、TVのCM、ネット通販、メールマガジン、ダイレクトメールレスポンスなど、ありとあらゆるところで活用されています。
提唱者である神田昌典氏は著書「禁断のセールスライティング」の中でPASONAの法則のことを
”お客の購買心理を人間が行動するメカニズムに落とし込んだライティングテクニック”
と紹介しています。
PASONAの順番と意味
PASONAとはそれぞれの頭文字を取った造語です。セールスライティングをする上で欠かせない順番で並んでいます。
それぞれの意味をご紹介すると
P(=Problem) →問題点の明確化
A(=Agitation)→問題点の焙りたて
So(=Solution) →解決策の提示
N(=Narrow Down)→絞り込み
A(=Action)→ 行動への呼びかけ
となります。
PASONA(パソナ)の法則の例
ではPASONAの法則の具体的な例をご紹介しましょう。
まずは、育毛剤の例をあげてみると、
P(=Problem) →最近抜け毛が原因の薄毛で悩んでいませんか?
A(=Agitation)→それはストレスが原因かもしれません。
So(=Solution)→この育毛剤を使うことであなたは解決されます。
N(=Narrow Down)→今なら期間限定キャンペーンを行なっています。
A(=Action)→ ただし、先着順ですのでお急ぎください。ご注文はこちらから
という様な感んじです。
これ以外にもPASONAの法則は色々な切り口から使用できます。
例えば有名なTVのCMでいうと、ファブリーズのCM。
車に乗ると、匂いが気になる(問題点の明確化)から始まり、臭いの原因(問題点の焙りたて)、ファブリーズの提案(解決策の提示)、解決した未来(絞り込み)、商品の紹介(行動)と見事にPASONAの法則に則っています。
PASONA(パソナ)の法則まとめ
売れるセールスコピーライティングの決定版!PASONA(パソナ)の法則についてご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。
神田昌典氏はこの法則によって文章を書く能力を
”焼け野が原に立っても、翌日から紙とペンだけで、立ち上げる力”
と評しました。
それくらい、PASONAの法則は強力なのです。
何か、セールスコピーを書く際は是非、PASONAの法則を参考にしてください。
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