・コピーを書いたのに、思ったように反応がない
・ランディングページを作成したけど、一向に受注できない
・そもそもどうやってコピーライティングをすればいいかわからない
そんなお悩みはありませんか?
コピーライティングにはコツがあります。それを押さえてると誰でも反応率の高いコピーを書くことは可能です。
コピーライティングは商品の見せ方を劇的に変えてくれる、魔法のテクニック。本記事ではそんな反応率の高いコピーライティングにおける9つのコツをご紹介します!
Contents
人の心を掴むにはまずはこの3つを押さえる!
反応率の高いコピーライティングを書くためにはまずは、大きくこの3つの点を押さえておきましょう。その3つとは、
・大逆転ストーリー
・共通の敵
・ためらいがちなヒーロー
それぞれ解説していきます。
大逆転ストーリー
人はGAPの大きいものに惹かれます。それは物語でも一緒。例えば「みにくいアヒルの子」のような逆転ストーリーです。貧困に苦しむ少女が、一転してヒロインになるというシンデレラストーリーに人は惹かれます。
ビフォーアフターと同じで、最初と最後のGAPが大きければ大きいほどインパクトのあるストーリーになり、人を惹きつけることができます。
共通の敵
これもストーリーを作る上では必須の概念です。例えばヒーロー物の漫画やアクションなど、必ずと言っていいほど共通の敵がいます。正義と悪の構図はストーリーには必須なのです。
現実の世界でも政治でよくこの手法は用いられています。自民党は民主党を叩き、民主党は自民党を叩く……みたいな。人を惹きつけたり味方にしたい時には効果的な手法です。
ためらいがちなヒーロー
大逆転ストーリーともかぶりますが、ヒーローはためらいがちなことが重要です、最初はためらいがちなヒーローが成功する物語が人は好きなのです。だからこそ人はヒーローを応援したくなります。
例えば、洋画だとスパイダーマンや、スーパーマンなど。コピーを書く時には「ヒーロー」の部分は売り込みたい人物(例えば自分)になります。
さらに魅力的なコピーにするための6つのコツ
大まかなストーリー作りをご紹介してきたところで、次はさらに細かいコツをご紹介していきます。その6つとは
・単純明快かどうか?
・具体性があるか?
・意外性があるかどうか?
・感情に訴えられているか?
・信用性があるか?
・物語性はあるか?
それぞれ紹介していきます。
単純明快かどうか?
パッとその話を一言でいえるかどうかになります。色々と複雑なものは敬遠されがちです。シンプルに一言で伝えられるストーリーにしましょう。例えば「人生を変えるライティング術」など。
具体性があるかどうか?
コピーの中には読者や受け手の頭の中に「?」マークを浮かばせないようにしましょう。そのためには説明には具体的な数字を盛り込んだり、証拠を盛り込むと説得力のあるコピーになります。
意外性があるかどうか?
先述した大逆転ストーリーとも似ていますが、意外性があるかどうかもポイントです。人は「あっ」と驚くような意外性が必要です。例えば「うつ病の患者さんが、針を打ったら治った」みたいな、普段の生活から離れているとなお良いです。
感情に訴えられているか?
「人は感情で行動して、理性でそれを正当化する」と言われる通り、相手の感情に訴求できているかどうかを確認しましょう。感情に訴えかけるとはいかにベネフィットを盛り込めるかです。
ベネフィットは「この商品を買うと得られる未来」のこと。メリットが特徴だとすると、ベネフィットはその特徴が一体どんな未来をもたらしてくれるのか? に答えることになります。
扇風機の例でいうと、「涼しい」は特徴ですが、「これでうちわを仰がなくて済むから楽になる」はベネフィットになります。
信用性があるか?
コピーに信頼性があるかどうか、です。よく商品を売り込んでいるランディングページやアフィリエイト記事でお客様の声や実績が載っているのを目にしませんか? あれはコピーの信用性を高めるために載せています。
もちろんお客様の声は多ければ多いほどいいですし、実績もしっかりしたものに越したことはありません。ただ、盛りすぎても逆にマイナスなので、真実を載せるようにしましょう。
物語性はあるか?
人はストーリー(物語)に惹かれます。例えば公園で紙芝居が始まると子供達は、紙芝居屋さんの前に集まりますよね? これからどんな物語が始まるのかとドキドキワクワクしているはずです。
この心理は、普遍的なものでコピーライティングにおいてもコピーに物語性があるかどうかは大事なポイントです。
反応率の高いコピーライティングのための9つのコツ、まとめ
いかがでしたでしょうか。
商品を売り込むコピーライティングを作成した後、この9つのコツがしっかりと組み込まれているかチェックしてみてください。世の中にある反応率が高く、利益を出しているコピーはこの9つの要素が全て盛り込まれています。
コピーライティングとは商品そのものではありません。商品の性能を良くするものでもないです。
しかし、「商品は変えられないけれど見せ方を変える」ことは可能です。
この9つのコツを覚えて、コピーライテイングを書く時にチェックすると自ずと良いコピーは書けます。最高のコピーライティングを行い、世界を変えていきましょう。
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