大坂なおみは世界人だ
ここ数日色々なメディアでテニスの大坂なおみさんが取り上げられていますね。
なんてったって世界ランキング1位。
日本人が誰も成し遂げることができなかった領域に踏み込みその頂上に君臨しました。
まさに女王ですね。
すごいとは思うのですが、僕は以前から大坂なおみさんについて彼女を日本人として取り上げることに疑問を感じいます。
否定している訳ではなく、実際に彼女は日本語さえ話せないのです。
彼女は日本人とアメリカ人のハーフです。
実は彼女はどちらの国籍を選ぶこともできます。彼女は日本国籍を選んだわけですが、もう完全に見た目は日本人とはかけ離れています。
断っておきますが別に差別したいわけではありません。
僕は昔仕事でブラジル人と仕事したことがあったのですが、彼らは特別なトレーニングをやらなくてもディフォルトでものすごい体つきをしていました。もちろん身体能力も高い。大坂なおみさんも多分、持って生まれた身体能力が日本人離れしています。
たまたま日本の名前だったので、日本人初の世界ランキング1位と話題をさらっていますが、正直後発の生粋の日本人プレーヤーのハードルを上げてしまっただけなのではないのかと思うです。
記者会見でも日本語を話せない大坂なおみさんを日本人プレーヤーとして扱うのでなくもう世界的プレーヤーとして扱ったほうが良いです。
イチロー選手の様に、生粋の日本人の快挙ならわかるのですが、ちょっと違う気がしてなりません。
否定的な話になってしまいましたが、彼女の快挙はすごいと思うし、おめでとうと言ってやりたい。けれど、日本人として扱うのはちょっと違う気がする、そんな感じです。
あなたはどう思いますか?
おかじー
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