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最近、睡眠時間取れていますか?
あなたは睡眠時間1日平均どれくらいですか?
一般的に睡眠時間6時間以下は睡眠不足と言われています。睡眠不足になると様々な病気や認知症、記憶力の低下など仕事のパフォーマンスの質に関わります。
この記事では睡眠の大切さと、睡眠の質を高めるためのコツをお話しします!
睡眠時間6時間以下は赤信号
忙しいビジネスパーソンの方だと、1日の平均睡眠時間が6時間以下の人も多いのではないでしょうか?
6時間以下の睡眠時間は一般的に睡眠不足になります。睡眠不足になると集中力は大幅に低下し、記憶力も低下します。従いまして、仕事遂行力が下がるという事です。ある学会の研究結果では睡眠時間6時間以下を10日間以上過ごすと、24時間徹夜した時と同じ脳のパフォーマンスになるそうです。
これはうつ病患者の脳の状態と同じです。慢性的に睡眠不足の人は自分が病気と気づかずに働いている様なものです。
何時間睡眠がベスト?
では何時間くらい寝れば健康に良いのでしょうか? 一般的には7時間以上の睡眠時間が推奨されています。日本人の平均睡眠時間は7時間半です。しかしこの数値は時間がたっぷりあるお年寄りから子供まで含まれていますので、働き盛りの世代には当てはまらないでしょう。ちなみに欧米諸国の平均睡眠時間は8時間半です。なんと日本と比べて1時間も差があります。日本人の勤勉さを物語っているのと裏腹に、効率の悪さも否めません。
睡眠不足だと、どんなリスクがあるのか?
それでは、睡眠不足だと具体的にどれくらいのリスクがあるのかを見ていきましょう。
睡眠不足の人(6時間以下)は睡眠がたっぷり取れている人(7時間以上)に比べて病気の発症率が、
これは驚きです。睡眠不足は極めて病気のリスクを高め、免疫力の低下になっていることが分かります。
因みに睡眠不足の人はアルツハイマー病のリスクが5倍です。睡眠不足は数十年後の健康状態にも起因しており、若い時の睡眠不足が記憶力低下となって現れるのです。
あなたはこの数値を知っても睡眠不足を続けますか?
まとめ 〜睡眠不足がいけない3つの理由とは!?〜
お話ししてきた通り、睡眠不足は脳のパフォーマンス低下の原因となります。裏を返すと、仕事をバリバリ行うには睡眠時間の確保が必須です。
睡眠不足になると行けない理由は以下の3つです。
近年、ライフシフト100年時代という本が流行りました。この本は皆が100歳まで生きられる時代がくると提唱した本ですが、実は100歳まで生きたとしても認知症になる確率は90%以上(!!)です。
高齢化社会になるからこそ、若い時の睡眠不足には注意したいものですね。
睡眠不足解消にオススメのアプリ
最後に睡眠不足解消にオススメのアプリを紹介します。最近では無料で睡眠時間の計測を行い、深く寝るれているかなどを数値化にしてレポートしてくれるアプリも開発されています。
日々の睡眠不足の見直しや改善に役に立つと思いますので、ぜひ取り入れてみてください。色々な睡眠アプリがありますが、おすすめはSleep Meisterです。
アラーム機能などがついており、波動で睡眠時間を計測してくれます。グラフで眠りのバイオリズムも確認できるので、睡眠時間の見直しに最適です。今日の睡眠の質は良かったのか、悪かったのかなども一目で確認できてオススメです。
睡眠時間不足は色々な病気になったり仕事のパフォーマンスが低下するリスクになります。「最近調子が悪いな」などと感じるのであれば、まずは睡眠時間の見直しから行うと良いでしょう。
最低でも1日7時間以上は睡眠時間を確保しましょう。必ずパフォーマンスが向上して良い結果が出るはずです。
okajiy(おかじー)
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