これから高卒認定を取得して大学進学をお考えのあなたは、独学で勉強するか通信制学校を使って勉強をするか、きっと迷われていると思います。
結論からお伝えすると、高卒認定に効率よく受かりたいなら独学はやめましょう!
つまり「通信制高校を利用した方がいいよ」ということです。
本記事ではその理由についてお伝えします。
では、いきましょう。
高卒認定を独学で勉強すると返って時間がかかる
どんな勉強でも言えることですが、独学で試験に合格できる人は限られています。
例えば簿記3級や英検3級といった比較的、難易度の低い試験だと独学で合格は可能です。しかし、高卒認定のような他科目の合格が必要な試験は、独学だとモチベーションが続かないです。
なぜなら、もし独学で試験に合格できるくらいなら世の中に学習塾や予備校は要らないと思いませんか?
難関試験は自分で情報を集めて勉強するよりも、カルキュラムにそって勉強した方がいいことが事実として現れていますね。
独学のメリット・デメリットについてはこの記事でも説明していますので、どうぞ。
通信制高校を使用するメリット・デメリット
独学ではなく、通信制高校を使用することをおすすめしていますが、メリット・デメリットが気になりますね。
それぞれ解説します。
メリット
通信制高校を使うと、学校側が勉強するようにカルキュラムを組んでくれたり、定期的にモチベーションを保つためのイベントを開催してくれたりします。
勉強でわからないことがあっても、都度先生に相談できるので独学に比べて時間がかかりません。
これが独学の場合は自分で調べて、考えて、と色々と時間がかかります。
早期に問題解決を行ったら残った時間は友達と遊んだり、ゲームしてもいいのです。
その他、通信制高校を使用するメリットは以下の通り
・進路のことも考えてくれる
・試験願書や資料取り寄せなど面倒なことも引き受けてくれる
・友達ができる
・周りも勉強しているので、自分もつられて勉強する
・先生が励ましてくれる
・お金を払っているので、合格しないといけないという強制力が働く
デメリット
デメリットは何といっても学費がかかるということです。
高卒認定の合格までには最低でも25万〜40万円程度の費用はみておいた方がいいでしょう。
また、学校側は合格してもらわなければ困るので、先生や学校の人は必要に連絡してくることもあります。
だから合格できるということもありますが、それらがどうしても面倒だという人は、授業を動画で見て自分のペースで勉強するという手もあります。
とにかく独学は時間がかかるから誰から学ぼう
高卒認定を取得したいということは、その後の進路を考えているということですよね。
その先の人生のことを考えても、独学で時間をかけるよるも通信制高校で勉強した方が、目標達成のスピードも早いです。
高卒認定の合格が一年遅れると、人生設計も一年遅れてしまうということです。
ですので、早期の合格のためにもお金の投資はやむ得ないと考えたほうがいいです。
長い目で見ると、費用対効果の高い投資に絶対になります。
また、独学で高卒認定を取りたいとお考えの方に、数学検定や英語検定を取得して、試験科目をパスしようと考えている人もいますが、免除には2級以上の合格が必須で、独学ではほぼ無理ゲーです。
厳しいことをいいますが、そんな学力があれば普通に学校に通っていたと思います。
試験合格を目指すなら普通に受験しましょう。それが最短距離です。
通信制高校については以下の記事でも詳しく解説していますので、どうぞ。
まとめ
高卒認定を目指すなら通信制高校を利用するべきです。
独学では返って時間を浪費してしまいます。
費用はかかりますが、高卒認定を取得するとその先に将来は大きく変わります。
未来への先行投資だと考えて、通信制高校を利用しましょう。
通信制高校の資料請求や比較は以下のリンクから簡単にできますので、一度試してみてはいかがでしょうか。
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