マイクロマネジメントの危険性とは!?こんな人には要注意!!

あなたの職場や仕事のクライアントにはやたらと、指示が細かくて、やることに干渉し、まるでずっと見られてるような気持ちになるような人はいませんか? そんな指示の出し方を「マイクロマネジメント」といいます。

この記事では、僕が実際に受けたマイクロマネジメントの実体験を元にこういうタイプの人はマイクロマネジメントを行う危険性がある要注意人物についてお伝えいたします。

マイクロマネジメントとは

マイクロマネジメントとはウィキペディアによると以下のように記述させています。

マイクロマネジメントとは、管理者である上司が部下の業務に強い監督・干渉を行うことで、一般には否定的な意味で用いられる。マイクロマネジメントを行う管理者は、業務のあらゆる手順を監督し、意志決定の一切を部下に任せない。部下の立場から見れば、上司がマイクロマネジメントを行っていると感じられることは多いが、上司がそのことを自覚することは稀であるとされる。

要は、上司になると細かすぎてうざい人のことです。たちが悪いのはマイクロマネジメントを行う人は自己愛が強いナルシストの傾向が強く、基本的に他人を信用・信頼していません。

ですので、ある意味正義感が強く、自分がやっていることが正しいと思い込んでいるところです。

特徴としては独裁色が強く、何でも自分の支配下に置きたがります。そして管理下に置きますが。何せ基本的に人を信用していないため、あれやこれや細かく指示を出して、それに対しても永遠にネチクチ言う傾向があります。

例えば、社内では逐一報告の連絡をするようにと必要以上に催促したり、何かと人の揚げ足や悪い点ばかりを指摘して、自分を正当化させようとする人のことです。

こういう人は要注意!

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経験上、こういう人はマイクロマネジメントを行いやすい傾向があります。それば「悪口の多い人」です。他人の悪口や仕事に対して文句の多い人は人の欠点ばかりを見ている傾向があります。

裏を返すと、他人の欠点を探すことで自分の優位点を確認しているとも言えます。自分の周りは自分よりも劣っている人ばかりなので、人の粗ばかりが気になります。仕事ができなく思ってある意味疑心暗鬼に陥り、人に必要以上に干渉するのです。

また、完璧主義な傾向にある人も要注意です。自分が完璧を目指すばかりに周りもそうじゃないと気が治らないのです。周りからしたらたまったものではありませんが、本人は気が付いていない場合が多いです。

ですので、マイクロマネジメントをおこなっている人は自覚症状がありません。周りが気が付いて注意したり、距離を置いたり、職場を離れたりするようにする必要があります。

マイクロマネジメントする人=病人である

今までの経験上、マイクロマネジメントを行う人の周りからはやっぱり人が去っていきます。しかも本人は去った人たちのメンタルが弱いからだ、という解釈でした。そしてまた被害者が増えていくいう構造です。

去った人を補填するために、また新たに人を雇い入れ、そしてまたマイクロマネジメントに悩む人が現れるという、終わりなき負のループですね。そうなる前に、そこからは早々に立ち去りましょう。

先述したとおり、仮にマイクロマネジメントに耐えられなくなって、職場をやめる人が出てきても本人は他人のせいにします。だって自己愛がすごいから。普通の人なら気がつくところを過度な完璧主義と人に対する疑心暗鬼で神経が尖っている人が多いです。

逆にマイクロマネジメントをする人がいたら、「この人、病気なんだな、かわいそう」くらいに冷めた目線でみるくらいでちょうど良いかもしれません。

マイクロマネジメントの対策

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いくらマイクロマネジメントのことを理解しても実際に被害に合うとたまったものではありません。私も経験がありますが地獄です。付き合っているとパフォーマンスは下がるどころか、「自分は能力が低いんだ……」とネガティブ思考に陥りいいことありませんでした。

業務の中には全てが全て人のせいではなく、自分の実力不足の部分もあるでしょう。しかし、それを生かすも殺すも組織では上司次第だったりします。その肝心の上司がマイクロマネジメントを行う人だった場合の対処法をご紹介します。

それは

こっちも態度でかく出る

注意したり、人の揚げ足をとったり、嫌味を言ったりする人は基本的に、見下しています。自分より立場が上の人や、精神的に強いと感じる人には攻撃しません。弱いものいじめの構図なわけです。

ですので、それを逆手に取るのもひとつの手です。勇気がいるかもしれませんが、ここは自身の保身のためにも『NO!!』と強く言い放ちましょう。相手は怯んで話を変えたり、攻撃する矛先を変えたりします。他人は変えられないが自分は変えられます。

あなたの勇気ある一歩が、未来を変えることができるのです。

さらに上の上司に相談する

そのマイクロマネジメントを行う上司のさらに上の上司に相談するのもひとつの

手です。うまくいけばその上司からマイクロマネジメントに対して注意を行い、状況が改善するかもしれません。

しかし、この行動はリスクも伴うことを覚悟しておきましょう。その上司がこちらの見方をしてくれれば良いですが、その人をかばうこともありえます。マイクロマネジメントを行う人は、下の人には強いですが、上の人には腰が低かったり、気に入られようとします。

ですので、人の目を変えるとマイクロマネジメントを認めないかもしれません。まさに諸刃の剣なわけです。

もしその上の上司が理解してくれないのなら、その組織はそんな風土です。さっさと立ち去った方が身のためでしょう。マイクロマネジメントは人の成長の目と可能性を摘み取ります。もっと自分の可能性を羽ばたかせて、のびのびできる環境にみを置いた方がよいでしょう。

そこから身を引く

先述したとおり、そういう人がいる組織や職場からは立ち去るのも手のひとつです。どうにもならないときはさっさとやめてしまいましょう。マイクロマネジメントを受けると最悪の場合、鬱に陥る可能性もあります。

何もできなくなると、元も子もありません。そこから身を引くことも大事です。大丈夫です。マイクロマネジメントを行う人や組織は対して伸びませんし、良くなりません。

いくらでも他に場所はあります。新たな可能性の門出にしてしまいましょう。

まとめ

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マイクロマネジメントについて、その危険性や体験談を交えてお伝えしてきました。私の体験から言うとマイクロマネジメントを受けるととても辛くて、モチベーション下がります。

一度身を引いて冷静に考えると、相手が病的だったことに気が付いたり、過度に人を操作したがる独裁的な性格であったことに気がつきました。もちろんその場所を選んだ自分にも非はあります。

反面教師とは、良く言いますが、自分が同じ立場にたった時には同じことをしないように気をつけることと、生産性の面からもマイクロマネジメントは良いことないのでやめましょう。

もし、マイクロマネジメントに悩んでいる人がいたら、すぐに何かしらのアクションを取ることをおすすめします。あなたの将来は自分の手で切り開きましょう。自分のマネジメントは自分でやる!! くらいの気持ちが大切です。

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