【物語が未来を拓く!】文章にストーリーをこめる方法とは?

物語が未来を拓く ライティング

あなたの文章は『読みにくい』と言われたり『分かりにくい』と言われることはありませんか?

もし当てはまるなら文章に『ストーリー』を取り入れることで、問題は解消します。

さらに、最後まで読んでもらえて、あなたのファンになったり商品・サービスを購入してもらえたりします。

それくらい、物語(ストーリー)には強力な力があります。

本記事では文章に『ストーリー』を取り入れる方法をご紹介いたします。

岡筋
(会話)ストーリーとは映画や小説なども物語のことですね。

悩める読者
(会話)でも文章にストーリーを取り入れるのってなんだか難しそうですね…

岡筋
(会話)実はコツさえ掴めば文章にストーリーを込めるのは簡単なんですよ!
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なぜストーリー(物語)なのか

ストーリー

文章ストーリーで語ることで、同じコンセプトでも説明っぽさがなくなり、読者に最後まで面白く読んでもらえます。

ストーリーには人を共感させ動かす力があるのです。

例えば、説明書ってものすごくつまらないですよね。

正直、僕は電化製品を購入しても説明書を読むことはありません。

仕事のマニュアルも好きじゃないし、ゲームを買ってきても説明書を読むことはほとんどありませんでした。

なぜなら、読んでいても退屈だから。

人は、説明をクドクドとされてもつまらないのですよね。

このテレビは〇〇画素で、〇〇な機能がついていて、〇〇インチでと言われてもイマイチ心は動きません。

これを解消する方法が『ストーリー(物語)』です。

機能性を説明する代わりに、エピソードを取り入れることで具体的に読者は想像しやすかったり、理解しやすくなります。

文章に『ストーリー』を取り入れるメリット

ストーリーを使うことで得られるメリットは以下の通り

  1. 説明っぽさがなくなる
  2. 読後感がよくなる
  3. 読みやすくなる
  4. 着席効果を生み出す
  5. 話が面白くなる
  6. 最後まで読んでもらえる
  7. 読者が共感してくれる

それぞれ解説していきます。

1.説明っぽさがなくなる

前述したとおり、ストーリーには説明っぽさを無くす効果があります。

よく、ブログ記事などでも会話調で繰り広げられる記事を目にすることはありませんか?

あの形式にすることで、面白く、分かりやすく伝えることができます。

よくある例は、

・『先輩』と『後輩』

・『先生』と『生徒』

・『上司』と『部下』

の掛け合いです。

ちなみにこの記事の冒頭部分も会話調に作っています。

2.読後感がよくなる

良い映画や小説を読んだ後に、自分が主人公と同じ体験をしたかに感じていい気分になったことはありませんか?

ストーリーには読者を感動させて同化させる力があります。

ストーリーを通じて主人公が成長したり、問題が解決することで、ポジティブな気持ちになりますよね。

これが、ストーリーを最後まで読んだ時の読後感につながります。

3.読みやすくなる

難しい専門書は読めなかったのに、イラスト入りの参考書はスラスラと読めたり、同じ内容でも漫画版は最後まで読めたりした経験は誰でもあると思います。

学校の先生の授業はつまらなくても、家に帰って少年ジャンプをみたりドラゴンボールやワンピースに夢中になった経験は僕だけではないはずです。

人はストーリー=面白いという認識があります。

誰しもが、アンパンマンやドラえもんを見て育っていると思います。もしくは両親からおとぎ話を聞いたり見たりして育ちます。

ですので、話をストーリーにすることで、ググッと話は読みやすくて面白くなります。

4.着席効果を生み出す

ストーリー調で語る文章には『着席効果』があります。

着席効果とは、「読み進めよう」と読者が感じること。

なぜ、ストーリーが着席効果を生み出すのかというと、私たちは物語を聞くことに良いイメージがあるからです。

例えば、紙芝居がいい例です。

公園でバラバラで遊んでいた子供や幼稚園や保育園で騒いでいた子供たちも紙芝居が始まると、みんな行儀良く座って物語に集中します。

ですので、老若男女問わずに物語には人を惹きつける力が宿っています。

文章にもこれを取り入れることで興味を持って読んでもらえるというメリットを生み出します。

5.話が面白くなる

文章にストーリーを取り入れることで話が面白くなります。

人は感情で動き論理で正当化する生き物です。

つまり、人は頭で理解して行動するのではなく、よく分からなくても心が動くと行動する生き物です。

この法則を利用してヒットしたある商品を例にしてその事例をご紹介いたします。

当初、その商品のCMの企画会議ではスペックや機能、素晴らしさ、強みを強調したこのような案が挙がっていました。

生理工学を応用し、高度なレンズ設計でメガネの上からでもかけられるルーペです。

拡大倍率は1.32倍、1.6倍、1.85倍の3種類。

顔の種類に合わせてサイズも小・標準・大の3種類をご用意しました。

さらにブルーライトもカットし、最大耐加重は100キロでも壊れません。

いかがでしょうか。

なんだか凄そうな気がしますが、心までは動かなかったと思います。

この企画会議でこのCMを打つと聞いた社長はこう言いました。

『売れるはずがないだろ!!』

と言い放ち、CMの軸足をガラッと変えました。

それがこれです⬇︎

いかがでしょうか?

よくわからないけれど、魅力は伝わりますし、心が動きますよね。

もし、お店でこれを見かけたら「これがハズキルーペかぁ」と思って思わず買っちゃいます。

あるアメリカのマーケティング調査によると、人生の7割以上は衝動買いだと言われています。

これは例外がなく、比較的高額な買い物である不動産でさえ、最後は衝動買いです。

つまり、どんなに優れたスペックや理論を並べても面白い話には勝てません。

その力がストーリーには秘められているのです。

6.最後まで読んでもらえる

文章をストーリー調で語ることで、最後まで読者に読んでいただけます。

書き手が文章を書く際にたちはばかる難問は『最後まで読んでもらう』ことです。

面白くなければ、読者は容赦なく離脱します。

対面でも会話と違い、文章を読むという行為は読み手が圧倒的に主導権を握っています。

しかし、ストーリー調にすることで先の展開や顛末が気になって、最後まで読み進めてもらえる確率が上がります。

7.読者が共感してくれる

ストーリーを読んで感動した読者はあなたのストーリーに共感し、その結果ファンになってくれます。

例えば、コンプレックスを抱える主人公があるきっかけで試練に挑戦し、成長して成功を勝ち取る物語に共感して気持ちが動いたことは誰しもが経験するでしょう。

『シンデレラ』や『醜いアヒルの子』『ビリギャル』など、逆転ストーリーは人を共感させて主人公に夢中になる魔力を秘めています。

売れないバンドが苦難を乗り越え、人気バンドになるストーリーや、再起を誓うスポーツ選手のドキュメンタリーを見ると、別にそれまで好きじゃなくても、ファンに変わるきっかけを生みます。

具体的な例としてXJAPANのYOSHIKIが解散やメンバーの突然の死の影響で表舞台から姿を消し、L.Aでひっそりと制作活動に勤しんでいた状況から天皇陛下の御即位10年をお祝いする祝典で久しぶりに表舞台で演奏した際に、ファンからの声援を聞いて、再起を誓うというストーリーはそれまでXJAPANに興味がない人もYOSHIKIを好きになるきっかけになると思います。

文章に『ストーリー』を取り入れるコツ

 ストーリーを入れるコツ

ここまでストーリーが人を惹きつけるのはわかったけれど、どうやって文章にストーリーを取り入れたらいいかわからないと思います。

ここからは誰でも『ストーリー』を取り入れられる3つのコツをご紹介します。

特に最初の出だしでどれだけ読者の気を引けるかがポイントになります。

1.「会話文」からはじめる

文章において出だしは何より重要。

なぜなら最初につまらないと思われるとその時点で離脱されて最後まで読んでもらえないからです。

最初の時点で面白く感じさせるには「会話文」から始めるのがコツです。

会話文から始めることで文章に「事件性」を持たすことができます。

文章で伝えるために大切なことは読者の中に「!」や「?」をどれだけ連想させれるか。

例えば

「そんなバカな!」

僕は思わず声をあげてしまった。

その時〜

といった出だしは、この後どうなるのか、どんな問題があるのか気になると思います。

読者が問題を解決したい、この先どうなるのかのモヤモヤを解決したいと想起させることで、話に入ってもらいやすくなります。

2.昔話調で語る

「昔、昔あるところに〜」といった昔話には、惹きつけられるものがあります。

マンガ日本昔話の人気は普遍的ですよね。

人はエピソードを聞くことが大好き。

ですので、過去の話を冒頭に持ってくることで、グッと読者の心を引き寄せます。

ストーリーは主人公の成長物語ですので、過去→現在→未来の流れが基本になります。

人の成長過程を描くたために用いられるヒーローズ・ジャーニーも人の成長物語。

成長前に自分や、失敗から成功に向かう前の自分から書き始めることがポイントです。

3.ビフォーアフターのGAPを大きくする

→どんなにささいなストーリーでも大丈夫

自分にはこれといったストーリーのネタがない場合は、どんなにささいで小さなストーリーでも大丈夫です。

ものすごく衝撃の出来事じゃなくても十分な効果があります。

もちろん、誰も経験したことがないような出来事の方が事件性が高く、人を惹きつけます。

ですが、小さな出来事でも人を魅了できるのがストーリーのメリット。

日常のささいなエピソードもストックしておいて、文章の中に盛り込みましょう。

王道のストーリーとしてはコンプレックスの解消があります。

例えばこんなエピソード。

太っていたけれど、失恋が原因で痩せた。その結果新しい恋人ができた。

などのコンプレックスの解消や

いじめられていたが、一念発起していじめっ子を見返した。

という逆転ストーリー。

借金を背負っていたが、成功して全額返金した。

という物語など。

誰もが経験のあるような話でも全部ネタにすることができます。

ストーリーを作る際に気をつけてほしいポイント

ストーリーを作る時に陥りがちなポイントがあります。

それは『台本』のようにしない、ということ。

会話調を使って、物語にするとどうしても台本っぽい作りになりがちですが、台本になるとめちゃくちゃ難易度があがります。

「嫌われる勇気」や「神話の力」などは会話調の成功例ですが、これは超有名なライターが執筆しています。

普通の人が台本みたいに作ってしまうと、逆効果ですので気をつけましょう。

ポイントとしては会話調はアクセントとして必要な部分だけ使うということ。

使いすぎるとクドくなりますので注意してください。

ストーリーは主人公の成長物語

成長イメージ画像

ストーリーの本質は主人公の成長物語にあります。

世界中の神話を研究して神話の法則を発見したジョセフ・キャンベルの『英雄の旅(ヒーローズ・ジャーニー)』は人間の成長の過程でした。

面白い映画やアニメは必ずと言っていいほど、主人公が成長していくお話。

例えば「ワンピース」は一端の村の少年ルフィが海賊王を目指し、仲間と出会い試練を乗り越える成長物語です。わかりやすい例では「シンデレラ」や「RIZAP」のCMなどが挙げられます。

さらに共通している点がGAPです。ワンピースの場合は村の少年ルフィがいきなり世界の海賊王を目指すという大きなGAPがありますし、シンデレラも元々は義母や義姉に虐げられているヒロインがシンデレラに成り上がるというGAPがあります。

RIZAPも同じですね。

つまり、ビフォーアフターのGAPの大きさが物語の感動と比例しているのです。

もしRIZAPのCMが3ヶ月で74キロから72キロになりました!という話だったら「だから何なの?」となりますよね。

大きなGAPが物語にコントラストをもたらします。

まとめ

ストーリーには人を動かす力があります。

ストーリーを語るで、読み手を惹きつけ、共感し、感動してもらえる文章を書けます。

日常のどんな些細な出来事もストーリーにすることで面白いエピソードとなるでしょう。

プロフィール文やセールスレター 、依頼文、企画書、動画の脚本など様々な場面であなた自身や商品・サービスの魅力を最大限に引き出せます。

ぜひ、文章にストーリーを取り入れてみてください。

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