【書評】科学がつきとめた運がいい人の正体とは!? 

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運がいい、悪い、ふと考えてみると非科学的な要素で生まれた境遇や容姿など先天性のもののように感じませんか?

実は誰でも「運がいい人」になれるんです。

ですので、運のよし悪しは後天的に身につけられるといえます。

それを科学的に突き止めたのが脳科学者、中野信子さんの著書『科学がつきとめた「運のいい人」』です。

最初にざっくりとした結論からお伝えすると、この本めちゃくちゃいいです。読み終わったあと、本当にやる気になれます。

本記事では、読んだ感想とこの本から得た気付きを3つご紹介いたします。

科学がつきとめた「運の良い人の正体」脳科学者中野信子(サンマーク文庫)

1.運がいい人は自分を大切にする

もともとこの本を読もうと思ったきっかけは、Twitterで流れてきたこのTweetを見たからでした。

自分の自己肯定感が下がっていた、ということもありますが早速取り入れてみると本当に効果がありましたね。

例えば運がいい人は、ちょっとしたことも気にします。

本当に小さなことで割れたカップは使わないや、朝くつ下に穴が空いたていたら履き替えるなど。

そんな小さなことで本当に運勢がよくなるの? と思われるかもしれませんが運がいい人は常に自分自身を大切に扱います。

それがいい運を呼び込むのです。

外出した時に、自分のためにスイーツを買って帰るとか、家で飲む飲み物のグラスをこだわるなど。

これは科学的にも理にかなっており、有名な例をあげると『割れ窓理論』があります。

目の前に2台の車があったとして、1台はピカピカに磨き上げられており、もう1台はボロボロだと人は無意識にボロボロの車に対しては手荒く接してしまいます。

日常生活でも同じことが言えますよね。

バシッと服装や髪型を整えている人と、だらしない格好でボサボアの髪の人がいると、どうしても身なりを整えている人の方ができそうな人に見えます。

これが、人に大切に扱われるということにつながり、結果的に運も引き寄せるのです。

水野敬也さんの大ヒットした『夢を叶えるゾウ』でもゾウが主人公に『成功したければ毎日靴を磨け』と諭す場面がありますが、あれも自分の身なりに気を遣うことで脳が自分を大切にしていると判断し、周りの人からも大切にされるということになります。

これからは、誰よりも大切に扱いましょう。

2.運のいい人は自分は運がいいと決め込む

よく成功者は『ツイてる』『運がいい』と口にするといいますよね。もしくは同じように口にすると運がついてくるとか聞いたことはありませんか?

これも一見、非科学的に思えますが実は理にかなっています。

自分は運がいいと決め込むといいことは起きます。絶対に。

なぜかというと、人間の脳は思ったことや感じたこと、口に出したことに反応するからです。

同じ出来事が起きたとしても『あ〜、良かった!うまくいかない方法がわかった!ツイてる!』と言える人と『全然だめだ…自分はやっぱり運が悪いんだ』とおもう人ではその後引き寄せる結果が全然違います。

人間は自分が声に出したり、思ったことの情報を集める習性があるので運がいいと思えば、いいことを集めようとするし、運が悪いと思えば悪いことばかり探します。

ですので、ついていないときでも「ツイてる」と口に出すことでその後の行動が変わり、ひいては結果も変わります。

生きていると誰しもいいことばかりではありません。

嫌な出来事や失敗、恥ずかしくなること、失望や絶望することもあるでしょう。

しかし大切なことは『これからどうするか』です。

どう感じるかで、人生は変わる。

多くの成功者はそのことをわかっているので、どんな時でも『運がいい』『ツイてる』と口にだします。

そして、自分のことが運がいいと決めこみます。

僕の体験談を紹介すると、昔乗っていた車を廃車にしてしまったことがあったのですが、右にハンドルを切ると崖に落ちて即死、左にハンドルを切ると山の側面にぶつかるという事故でした。

しかも、雨で斜面が濡れておりハンドルが効かない状態。

僕は運良く左にハンドルを切れたことで、車は廃車になりましたが命を繋ぎ止めることができました。

運が良かったのです。

これも『車を廃車にしてしまった、運がない」と考えると『命が助かって良かった、運がいい!』と思うかで捉え方が変わる例ではないでしょうか。

3.運のいい人は祈る

運が良くなりたければ祈りましょう。

というのも、これはこの本の中でも書かれていますが僕も実際に瞑想などを取り入れていて実際に効果を感じているからです。

具体的には、ただ祈ればいいというわけではなく『良い祈り』をすることが大切です。

例えば、『お金持ちになりたい』『成功したい』と祈るだけではなく、その先にある真の願望を祈るのです。

お金持ちになって、家族を幸せにしたい、旅行に連れていきたいや、成功して社会貢献したい自分と同じ境遇で悩んでいる人を救いたい、など。

そうすることで祈りの効果は激増します。

脳は他者貢献、利他思考が大好きです。

ですので、自分の枠を超えて大いなる意思に向け、祈りを捧げましょう。

また、やってはいけないのが『あいつ失敗しろ』とか『蹴り落としたい』などと行ったネガティブな祈りです。

マイナスの祈りでは、脳は良い反応を示さないため、逆効果になってしまいます。

あくまで、ポジティブな祈りが運を引き寄せるのです。

そうはいっても、恋のライバルなどは『蹴り落としたい』と思ってしまいますよね。

成功を祈ると、自分が恋を逃してしまう気がします。

その場合は、恋のライバルを含めて皆が幸せになれる祈りを捧げてみるべきです。

とはいっても、僕も完全にその境地に達せているわけではありませんが、運のいい人になってより良い未来を創るゴールを作れると思ってがんばりましょう。

まとめ

運とは降ってくるものではなく、自分で降らせるものだと思います。

この本の中でも紹介されていますが、幸運の矢は準備している人のところに放たれます。

そもそも準備していない人には、幸運の矢も放ちようがないのですよね。

今回紹介した3つの運のいい人になるためのポイント以外にも、多くの気付きや実行したくなったり、なるほどと思ったりでできるに内容が盛り沢山の一冊です。

科学が突き止めた強運になる方法を知ってあなたも運を引き寄せてみませんか?

科学がつきとめた「運の良い人の正体」脳科学者中野信子(サンマーク文庫)