睡眠時間を削ると、生活習慣病にかかりやすく、将来認知症を発症するリスクが高まることをご存知しょうか?質の良い睡眠は毎日の健康に欠かせません。この記事では質の良い睡眠を取るためのテクニックをご紹介します!
枕を調整する
寝るときの枕の位置は睡眠に深く関係しています。高い位置の方が良い睡眠を確保できるのです。1番のオススメはオーダーメイドで枕を作る方法です。頭の形は人それぞれ違います。自分の頭に合った枕を作って最高の睡眠を取りましょう。
自分らしい枕を。睡眠DIYをあなたの手で【アイメイドシリーズ】自分の枕を作る費用が勿体ないと感じる方は、枕にバスタオルを巻きつけるだけでも位置が高くなり効果的です。巻き方はYouTubeの動画を参考にしてください。
https://www.youtube.com/watch?v=K7BTTk2ZXC0
室温を下げる
部屋を一番睡眠に良い温度で眠りにつくことも睡眠の質を向上します。最も良い室温は15〜20度と言われています。これは結構低い温度ですが、肌寒いくらいがちょうど良いのです。冬場に暖房をガンガンにかけて眠りにつくと返って睡眠によくありません。
オキシトシンを増やす
オキシトシンとは幸せホルモンと呼ばれる脳内物質です。一昔前はオキシトシンはセックスの後に分泌されると言われていましたが、昨今はハグやスキンシップでも分泌されるという研究結果が出ています。
また、一人暮らしの方の場合などはペットと触れ合う事でもオキシトシンを分泌することが出来ます。このオキシトシンが多く分泌されると睡眠の質が上がると言われています。
寝る前に読書をする
世界のトップリーダーと呼ばれるビルゲイツや、オバマ元大統領も実践している寝る前の読書。リラクゼーション効果があり、睡眠に入りやすいと言われています。
本は読書に良いのですが、読む媒体に注意です。電子書籍の場合はブルーライトにより返って寝つきが悪くなりますので、紙の書籍を読む様にしましょう。また、小説などの続きが気になる面白い本よりも、骨太のビジネス書がオススメです。読んでいるの眠くなりそうな本がベスト。
眠る前の15分前は記憶のゴールデンタイムと呼ばれており、記憶の定着が良いです。時間を有効に使うためにも、試験勉強の時などは寝る前に参考書を読むと記憶に定着し易くなります。
仮眠を取る
1日の睡眠時間が6時間を切ると病気のリスクが高まります。そうは言っても仕事などで忙しくて中々睡眠時間を確保できない方もいるでしょう。そんな場合は仮眠を取ることをオススメします。会社の昼休みにご飯の後20〜30分程度仮眠を取るだけで脳は回復します。
また、仮眠時間は最高でも30分を超えない様に気をつけましょう。それ以上仮眠を取ると脳が本格的な睡眠モードに入り、夜寝付けないなどのリスクがあります。
休日に昼まで寝ない
休日に昼過ぎまで寝たり、夜更かしするのことは、睡眠リズムが狂い平日の睡眠の質を下げてしまします。日曜日に起きる時間がずれると月曜日からも体内時間がずれこんでしまい、睡眠の質を妨げる結果を招きます。ですので、休日は最低でも平日の+2時間程度の睡眠時間にとどめておきましょう。
まとめ
質の良い睡眠は仕事のパフォーマンスの向上、健康、記憶力、集中力の向上など、あらゆる面において良い影響を与えます。ご紹介したテクニックを活用するといつもよりも良い睡眠を実感できるはずです。
毎日を充実してハツラツと過ごすために、質の良い睡眠を取っていきましょう。
k.okajiy
コメントを残す