コロナウィルス感染拡大により、多くの職種が影響を受け、リモートワークを行う人が増えてきました。在宅でも出来る仕事としてWEBライターを始める方も多いと聞きます。
そんな中、すでにWEBライターとして活動を行っている方は、コロナ後の不況が心配ではないでしょうか?
この記事ではコロナ後のWEBライター活動や考え方をご紹介します。
✔︎仕事はなくなるのか
✔︎それでも稼げるのか
✔︎不況の時にやるべきこと
では早速いきましょう。
Contents
コロナショックでWEBライターの仕事は影響をうけるのか
結論からお伝えすると、WEBライターも影響を受けます。今はまだ受けていなくても(2020年4月時点)今後影響は徐々に出始めます。
その理由は、WEBライターの収益構造にあります。WEBライターの報酬は基本的にWEBメディアの広告費です。コロナの影響により経済が滞る状態が今後も続くと、企業は活動を縮小します。
そうなると、色々な経費を削ることになります。その中でまず最初に削られるのが高校区日というわけです。
そのため、不況が深刻になるにつれ、WEBライターの仕事にも影響が出るというわけです。
また、多くの人がWEBライターを始めていますので、仕事を求める需要過多になり、仕事が取りにくくなります。
コロナの影響で自宅にばかりいるのでWebライターとして仕事をしてみることにしました😌
ブログの勉強にもなるし、お金ももらえるのでなんとか続けていきたいと思います‼️
ライティングスキルを磨いて、今後の活動にも生かしていきたいです💪
— レン@学生投資家 (@REN_freelife) April 21, 2020
僕も最初はそれほど影響ないと思っていましたが、やはり仕事が頓挫するなど影響が顕著に出始めました。
新型コロナの影響で各社業績悪化、来期の広告予算減らすところもそれなりにあるだろ。となると、クリック単価も低くなると。アフィリエイターにとっては受難の期間となるかどうか。webライターにとっても仕事減で、ご自慢の自由な働き方とやらが仇となる可能性もあるか。
— Blogger Watchdog (@problogger_jp) March 27, 2020
コロナによる景気後退で企業が広告費を出さなくなることで、ブロガーやWebライターの収益に影響し始めるんじゃないんだろうか🤔
そして、会社員辞めなよくて良かったと言う人が出てくる予感。
— ふぉむ🐟おさかなライター (@FomFom5) March 9, 2020
今後アフィリエイトの報酬も下がってきていますし、クリック単価も下がっていますので、稼ぎにくくなることは必須です。
では、そんな中WEBライターがこの過酷な時代を生き抜く術はあるのでしょうか。
コロナショックの中WEBライターがすべきこと
コロナショックの中、WEBライターはより知識を増やし、ひとつの仕事を大切にしていくことが重要です。
すでにWEBライターとして活動しているのであれば、さらにSEOの知識を磨く、文章力を磨く、といったように今あるスキルを上げていきましょう。
仮に、不況になったからといってWEBライターを始めたとしても、すでに多くのライターが参入しているので、それなりのスキルは必要です。
広告費の削減が予想される中、メディア側はこれからより質の高い記事を求めるようになります。
ですので、今こそ徹底したスキルの磨き上げを行いましょう。
ここで、鬼の努力ができる人がアフターコロナに生き残ります。
ちなみに、今まで取材ライターとして活動していた人もSEOライターに参入してきそうです。
(……きこえますか…きこえますか…取材系Webライターの皆さん…今…あなたの…心に…直接…呼びかけています……取材案件が…飛びまくってる…今こそ…SEOライティングを…学ぶのです……SEO記事は…比較的…お仕事があります……今のうちに…新しいスキルを…身に付けるのです……)
— じきるう編集長 – GIG inc. (@kazzikill) April 21, 2020
SEOに磨きをかけたいという方はこちらの本が鉄板です。
文章力を磨くならこちら▼
不況になったときのWEBライターの役割
不況になると、市場はより質の高いWEBライターを求めるようになります。現状(2020年4月時点)では、緊急事態宣言による自粛要請で取材もほとんどできません。
ある程度、外に出れるようになると、取材ライターはまた活動できますが、その頃にはSEOも身につけています。そのため、取材力もあって文章力もあって、SEOもわかるというまさに最高のライターが出来上がります。
全体的に、ライターの質が向上することは間違い無いでしょう。
在宅でWEBライターをする人も増えますが、下手な人はすぐに淘汰されるので、やっぱり質の良い人だけが稼げる世界は継続します。
さらに、多くの人がリモートワークの便利さに気がつくので、WEB業界も成長が予想されます。
そうなると必然的にSEOに注目する人も増える。
今後はSEOがわかる、人が求められるのではなく、正しいSEOの知識を伝えられるWEBライターが重宝されるでしょう。
ですので、現在活動中のWEBライターは、SEOを人に説明できるくらい学び倒す必要があります。
ちなみに、こちらのサイトはSEOの勉強に持ってこいです。
WEBライターとしての営業力を強化する
その他大勢のWEBライターの中で、生き残るにはやっぱり営業力です。どの業界でも言えることですが、ビジネスにおいてセールスのスキルがなくては仕事になりません。
WEBライターのための営業裏技
1.Twitterで仕事を見つける
2.直接契約を狙う
3.リクルートサイトを活用する
- indeed
- Workship
- Wantedly
- CARRYME
- CREATIVE JOB
これからのWEBライターあり方
色々な意味で、WEBライターは注目を集めています。在宅で仕事をする人が増えて、在宅副業を行う人も増えます。
僕は、これからはWEBライター1本というより、そのスキルを活かして色々な可能性を広げていくべきだと思います。
収入の柱を増やす、ということですね。
例えば、WEBライターだけでなくYouTubeも初めて見るとか、SEOの知識を活かしてホームページ製作をやるとか、オンラインセミナーを始める、などです。
もちろん、文章力を極めることも大事ですが、そのスキルを生かした稼ぎかたは他にもたくさんあります。
広告費が下がって、文字単価が下がると今までの収入を維持しようとすると必然的に仕事量が増えます。
それで消耗してしまっては元も子もありません。
来るべき時代に備えて、できることはやっておきましょう。
何か新しいチャレンジをすると、それがまたWEBライティングに生きてきます。
ですので、これからのWEBライターは柔軟性と行動力がより強く求められます。
まとめ
この記事ではコロナショック後の不況はWEBライターに影響があるのかについてお伝えしました。
結論を伝えると「影響を受ける」ということになります。
しかし、現在世界中の経済が影響を受けているので、大変なのはWEBライターだけではありません。
まだ、インターネットがあれば失業までは行かないので、恵まれているといっても良いでしょう。
そんな中、WEBライターが不況になってもやるべきことは
- スキル(SEO、文章力)を徹底的に磨く
- WEBライティングを活かした別のジャンルも始める
- 教えるスキルを身につける
です。
当たり前の内容になりましたが、この記事がためになると幸いです。
WEBライターとして提案力を磨くなら、こちらも合わせてどうぞ。
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