エンゲージメントは恋愛でもビジネスでも同じくらい大事!?

コミュニケーション

WEB業界の仕事に携わっているとエンゲージメントという言葉を聞く機会が多いのではないでしょうか。

エンゲージメントはWEB業界だけでなく、あらゆるビジネスシーンや恋愛などの人間関係においても欠かせない指標です。

この記事では、エンゲージメントの意味や、どんなシーンで使われるのか、指標の高め方などを網羅的に解説しています。

この記事を読んでいただくとエンゲージメントに対する考え方を理解できるでしょう。

エンゲージメントとは

エンゲージメントとは

エンゲージメントとは、企業や人、サービスやブランドなので絆や愛着、関係性を表す指標のことです。

たとえば、WEBサイトなでエンゲージメント率と言えば、どれだけサイトに対してユーザーが愛着を持っているかを図る指標として用いられます。

具体的な図り方は後述しますが、スクロール率などを計測することで数値を出せます。

この数値が高ければ、ユーザー愛着度の高いサイトということで、低ければ改善が必要ということです。

また、エンゲージメントは企業の従業員との関係値を図る指標としてや、顧客との信頼度を図る指標としても用いられます。

ここからは企業における、従業員エンゲージメントと顧客エンゲージメントを解説します。

従業員エンゲージメント

従業員エンゲージメントは企業と従業員の関係地の深さを意味します。お互いに立場が平等で成長しある関係性がエンゲージメントの高い関係と言えるでしょう。

昨今では、会社員としても働き方以外に、フリーランスや副業といった多種多様な働き方が主流となってきました。

能力の高い人材は、市場から引く手数多な状態になるため、企業としてはエンゲージメントを高め、優秀な人材の流出を防ぐ必要があります。

「この企業に貢献したい」と思えるような関係性を日々築いていくことが大切と言えるでしょう。

顧客エンゲージメント

顧客エンゲージメントとは、顧客と企業との信頼関係を指しています。

リピーターという言葉がありますが、これはエンゲージメントの高さを謙虚に表しているといえるでしょう。

企業のサービスや商品を継続的に購入してもらうためには「信頼関係」が不可欠です。

インターネットが普及し、誰もが気軽に商品・サービスを比較検討できる時代だからこそ、企業はエンゲージメントを意識する必要があります。

インターネットの世界のエンゲージメント

インターネットの世界でもエンゲージメントの考え方は大切です。

ここからは

  • WEBサイトのエンゲージメント
  • SNSのエンゲージメント

について解説します。

WEBサイトのエンゲージメント

WEBサイトのエンゲージメントでは、ユーザーがどれだけサイトの愛着を持っているかを図る指標になります。

これだけではわかりにくいので、WEBサイトのエンゲージメントを図る具体的な指標を紹介します。

WEBサイトのエンゲージメント指標
  • 訪問数/ユニーク訪問数
  • 平均滞在時間
  • 平均ページビュー(1訪問あたり)
  • 直帰率

これらはGoogleアナリティクスを使うことで、把握できます。

具体的にどのくらいの数値がエンゲージメント率が高いかどうかは、その何のサイトなのか目的によっても異なります。

大事なことは日々数値を追いかけて、改善を繰り返していくことです。

SNSのエンゲージメント

SNSの世界では特にエンゲージメントは大切な指標とされています。

なぜなら、SNSはユーザーとの結びつきが結果に顕著に現れる媒体だからです。

たとえばソーシャルメディアのエンゲージメントは以下の式で計算されます。

エンゲージメントの計算式
エンゲージメント率(%)=(いいね+コメント+シェアの数/総フォロワー数)×100

エンゲージメント率を算定する場合は、これらの数値を総合的に合わせ、総フォロワー数と関連付けて算出します。

そのため、いいねが多かったり、コメントが多かったりなど、どれか一つ突出して多いというより、全体的な結果で判断することが大事です。

エンゲージメントと顧客満足度との違い

ここまでエンゲージメントの話を聞いて、「エンゲージメントと顧客満足度って同じじゃないの?」と思われた方もいるでしょう。

はっきり言ってエンゲージメントと顧客満足度は全然違います。

その理由は、顧客満足度は継続的な収益につながる数値ではないからです。

たとえば、あなたが10,000円の商品を扱っていたとしましょう。

そのうち、半分の5,000円が経費だったとします。

顧客満足度を高めるために、それを5,000円で販売すると一時的には顧客満足度は上がるでしょう。

しかし、利益がないため継続的にその商品を提供することはできません。

その結果、継続的に商品を購入できない顧客の満足度は下がりますし、仮に値上げすると今度は反発を招きかねなくなります。

このように、顧客満足度を狙った施作は長期的に継続可能なビジネスとは言えないのです。

エンゲージメントは恋愛でも大事

エンゲージメント 恋愛

ここまではビジネス用語としてエンゲージメントを解説してきましたが、実は恋愛においてもエンゲージメントはめちゃくちゃ大切です。

単純接触効果(ザイオンス効果)をご存じでしょうか?

人は1ヶ月に1回会う人よりも1週間に1回会う人に親近感や信頼感を抱きます。

さらに、1週間よりも2~3日に1度、毎日といったように接触する頻度が多ければ多いほど親密度は増すのです。

たとえば、半年に1回しか合わない友人よりも、毎日コーヒーを買いに行く時に顔を合わすコンビニの店員さんの方に潜在意識では愛着を感じているというわけです。

これを恋愛に置き換えると、1回のデートの時間にこだわるよりも、接触回数にこだわった方が仲良くなりやすいということ。

この法則で行くと、長時間一緒にいた人よりも、短時間でも回数を重ねた方が仲は深まりやすいということになります。

そのため、気になる異性と仲良くなりたいなら、短い時間でも顔を合わせたりこまめに連絡を取り合うことが大事ということなんです。

これが恋愛におけるエンゲージメントです。

これをわかっていないと、長時間一緒にいることが大事だと思い込んでしまって、返って仲は深まらずに時間だけを無駄にするという結果になるので注意しましょう。

エンゲージメントの高め方

エンゲージメントの高め方

「では、エンゲージメントってどうやって高めていけばいいの?」

と思いますよね。

ここからはそれぞれの場面ごとにエンゲージメントの高め方を紹介します。

ビジネスの場合

ビジネスの場合は、従業員と顧客とのエンゲージメントを高めていくことが大事です。

信頼関係を築いて、その企業に貢献したいという感情になってもらう意味では、従業員も顧客も同じ。

この関係をうまく築けている代表例がスターバックスでしょう。

スターバックスは離職率も少なく、従業員満足度も高い企業として有名です。

また、世界中から圧倒的に支持されている数々の商品施作もエンゲージメントの秘訣と言えます。

WEBサイトやSNSの場合

今の時代は「何を買うか」よりも「誰から買うか」が重視される世の中です。

その流れはWEBサイトやSNSで顕著に現れているでしょう。

だからこそ、インフルエンサーという新しい職種が誕生したとも言えます。

そのWEBサイトのファンになってもらったり、SNSの投稿に共感してもらったりすることが、エンゲージメントを高める上で大事です。

もちろん、クリック率やいいねの数、アクセス数も大事ですが、ユーザーとの親密度が増せば数字は後からついてきます。

恋愛の場合

恋愛は人間心理が深く関わっています。

たとえば、恋愛に発展するまでにも数々の心理的ハードルを乗り越える必要がありますよね。

あなたがハリウッド映画の俳優や女優なみに美男美女なら話は別ですが、通常は信頼関係を築いていく必要があります。

そこで大事になるのがエンゲージメントの考え方です。

長くダラダラとコミュニケーションを取るよりも、何度も顔を合わせるなど、接触回数を増やすことが長期的な関係を築く上で大切になります。

ちなみに、私はちょっといいなと思った人とは長々と話をしてしまいがちで、そんなときはその時点で関係が終わってしまってました。

逆にちょっと短いかな? くらいの時間を過ごした人の方が次につながっています。

これはビジネスシーンでも同じ。

限られた時間の中で、長々話す人よりも要点を絞ってシンプルに話してくれる人の方がありがたいし、次会ってもいいと思いますよね。

長く話をしても相手にしたら無駄な脳のリソースを使ってしまうので、返って「この人疲れる」みたいな悪い印象を残してしまう原因になりかねません。

ちょっと余韻を残して「また会いたい」と思わせることが関係性を作るコツです。

それが人間関係のエンゲージメントを高めることになり、長期的な関係につなげることができます。

どんな場面でもエンゲージメントを意識しよう

エンゲージメントという言葉は絆や愛着、関係性を表す指標のことですが、さまざまなシーンで使われていることに気がつけたのではないでしょうか。

どれもに共有していることが、エンゲージメントとは「人」に対して信頼や愛着といった関係値を数値化しているということです。

どんな施作も、向こう側には人がいるということを忘れずに向き合うと、自然にエンゲージメントは上がります。

なぜなら、向こう側の人を満足させようと考えて、行動するからです。

この考え方は恋愛でもビジネスシーンでも同じ。

人間関係を深めて長期的に信頼関係を築くことは、豊かな社会を実現するためにどんな場面でも必要不可欠です。

常にエンゲージメントを意識して、人との向き合い方を模索し、信頼関係を高めていきましょう。

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