これを読んでいるあなたは
「来月すぐにお金がいるから稼ぐ方法を知りたい!」
「手っ取り早くキャッシュになる方法が知りたい!」
とお考えかもしれません。急な出費などでお金がなくなったり、生活費が必要になったり、欲しいものがあったりして、とにかく早くお金が必要な時ってありますよね。でも面倒なことはしたくない……
本記事では、そんな方のために一番効率的なすぐにお金になる「インスタントキャッシュフロー」についてお伝えします!
Contents
本当にお金が必要なら働くべき
いきなり結論ですが、世の中に美味しい儲け話など、そうはありません。もしあったとしたらみんなそれに乗っかっているし、すぐにそんな話は淘汰されていますね。そんため、一番堅く来月お金を稼ぐ方法は やはり働くこと です。
働くとは具体的にはアルバイトや日雇いのこと。例えば
・吉野家
・すき家
・松屋
etc…
など、言い方は悪いですが(語弊があるとすみません)、人が嫌がる仕事は日本には結構あります。僕もとにかくお金がない時は、フルキャストなどの日雇いの仕事をとにかくこなしていました。
実際のところそれが一番早いですし、そうなった状況を作った自分も悪いです。しかし、これを読んでいるあなたはそういった働き方が面倒だと思います。
「じゃあ、どうすればいいの?」
という疑問についてお答えしていきます。
とりあえずインスタントに稼ぐには数が必要
普通に働く以外でインスタントに稼ごうとすると、まず思いつくのがインターネットビジネスです。アフィリエイトはもちろん、転売などもネットビジネスに含まれます。
しかし、面倒な人はネットビジネスには不向きです。その理由は、ネットビジネスはかなり面倒な作業が多く、利益が出るまでに時間がかかります。数も必要です。そのため来月すぐにお金を稼ぐビジネスモデルとしては不向きと言えます。
インスタントには稼げるけど面倒な人には向いていないビジネス
先にも述べたように、ネットビジネスは面倒な人には向いていません。例えばAmazonで転売を行うとしても、まず仕入れてきて、それを掲載して販売すると言う手間がかかります。しかもこれは一品出品したら終わりというわけではなく、一定数の出品が必要です。
これは転売系のネットビジネスにはほぼすべて言えます。例えばバイマ というサイトを使うと、無在庫転売できるのですが、これもリサーチにかなりの時間が必要ですし、出品数もかなり必要です。
著者もバイマで販売をした経験がありますが、実際に利益化するまで時間がかかりましたし、多くの出品数が必要になるため時間もかかります。
日本ではメルカリが一大ブームとなっていて、不用品を売るなどして一時的に稼ぐと言う方法もありますが、これも出品作業が必要ですし、梱包作業なども必要なので、それらが面倒だと思う人には向いていないでしょう。ただ個人的にはメルカリはかなりおすすめです。
流行の好きなこと系は?
現在、流行している「好きなこと」でビジネスを立ち上げるモデルもインスタントキャッシュフローには向いていません。なぜなら、面倒な手続きが多いからです。
例えばファッションが好きな人がドロップシッピングを行おうとしたときなどは、
- インスタに投稿
- ベイスに登録、出品
- ストアーズに登録、出品
など、細々とした作業が必要です。インフルエンサーになって活躍したり、オンラインサロンを開いたりする場合も、長期的な利益は見込めますが、作業量や面倒なことが多く、インスタントには向いていないでしょう。
面倒なあなたに最適なインスタントビジネスはこれ!
とにかく面倒なことがやりたくなく、インスタントに儲けたいと考えている方には、ずばり 「スモールビジネス」をおすすめします。 まず何をすればいいのかというと「草の根運動」です。
まず、ネットビジネスの肝として数を打つ必要があるということは覚えておいてください。しかし次に紹介するビジネスモデルはそれが最小で済みます。
なにをするのかというと、
- セミナー
- 講習
- ワークショップ
- スクール
を作って、ペラ一枚のページを作成するということ。
サービス内容を書いて最後に「申し込みはこちら」と購買を促しましょう。
その参加費で儲けるというモデルです。これがインスタントに稼ぐには一番優れています。だめならやめればいいし、リスクも少ないです。
ネットビジネスの王道はDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)など、リストを集めて教育していくというモデルですが、これは結構時間がかかります。しかし、上記で紹介したビジネスはすぐに始められます。
つまり、すぐにお金が欲しいのなら教室を始めましょうということです。
スクールや教室は人が集まりやすく、人の目に触れる機会も多いです。最大の特徴はワードプレスやブログなどの複雑なシステムを作る必要もないということで、Facebookページなどの簡易的なページを作れば十分です。
また無料でそれなりのサイトも1~2時間で作成可能です。
おすすめのサイトは
これらは無料で集客ページを作成できます。テンプレートも豊富で技術的な面も心配ありません。
ページができあがると、あとは
- セミナー
- ワークショップ
- スクール
で収益化します。
上記のビジネスモデルなら3,000~5,000円くらいの参加費ならみんな支払います。そのためすぐにキャッシュになりやすいビジネスです。
また、スクールなら初級編、中級編、上級編といったように連続性を持たせることで、ある程度継続的にインスタントビジネスができます。
通常のおひとり様起業の場合、動画や転売、インスタ投稿、アメブロ更新といった手間がかかりますが、このビジネスモデルならその手間も省けます。
そのかわり広告費はケチるな!
インスタントにビジネスを作ると、とにかく経費は抑えることができますが、その代わり広告費は惜しまないようにしましょう。例えば1万円や2万円の広告費も払えないくらいなら、そもそもビジネスするより普通に働いた方が賢明です。
Facebook広告にせよ、チラシにせよ、何かと広告費はかかります。スクールを開くにしても場所代は最低限かかりますので、そのあたりの負担は見ておきましょう。
小さく始めて大きく稼ぐ
最初は1,000円の売り上げだっていいのです。ビジネスで大事なことは連続性です。目標設定とは達成の繰り返しが大きな成功につながります。最初は小さな成功で構いません。小さな成功の繰り返しが大きな成功になります。
1,000円稼げたら、次は10,000円、うまくいくとさらに10万円くらいにまで利益が伸びる可能性だってあるのです。小さな利益には、大きな利益を生み出す成功の種が潜んでいるものです。
とにかく、行動して行動し続けることが大事。PDCAサイクルをうまく回していきましょう。
また、プログラムを作ったりアプリを開発したりといったITツールでビジネスを作る場合は時間と労力がかかります。つまり、それらのビジネスはインスタントには向いていません。
ですから、このビジネスモデルがおすすめです!
分かりやすいサービスを作ろう!
初心者の方でよくやりがちな間違いが、変に凝ったサービスを作ってしまうことです。複雑なサービスは初見であまり好まれませんし、インスタントキャッシュフローのビジネスには向いていません。
そのためには、ユーザーの需要(ニーズ)を知ることが大事です。例えば投資術を教えるのなら、わかりやすく「50代からのセミリタイアプラン」といったものや、整骨院なら「腰痛が治る方法」など。
とにかくシンプルで分かりやすくサービスを作りましょう。
マクドナルドの逸話から学ぶ
マクドナルドを日本で広げた創始者「藤田田さん」の逸話を紹介します。これはインスタントビジネスに限らず、全てのビジネスに言えることですが、「マクドナルドは1億円の商品を販売したわけではない、100円の商品を100万個売ったのだ」という話。
藤田田さんは「近頃の若者は簡単にビジネスを考えすぎている」とも生前おっしゃっています。
つまり、マクドナルドも1億円の売り上げを作るのに100円(当時)のハンバーガーを100万回販売したということです。いきなり1億を稼いだわけではありません。
これはビジネスにおいても連続性や、ファン、リピーター、数を多くこなすことの必要性も表しています。
まとめ
インスタントキャッシュフローを作りたい! と思ったら一番手っ取り早い方法はやっぱり地道に働くことです。アルバイトでも何でもして、その状況に陥った自分を反省しましょう。それが嫌ならこの記事で紹介したような方法で、ビジネスを立ち上げ連続的に商売しましょう。
どんなビジネスにも近道はありません。結局は地道にやっていこうという話に落ち着きます。いずれにしても、とりあえずやってみてはいかがでしょうか?
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